ウォーキングの正しいフォーム(歩き方)

正しいフォーム(歩き方)

ウォーキングをするにも正しいフォームというものがあります。 蟹股歩きや、足を引きずるような悪い歩き方をしていると、 疲れやすくなったり怪我の原因にもなります。 また、体がゆがんで来ることもありますので、なるべく姿勢は正しく行ってください。
とは言ってもあまり堅苦しくは考えないで、基本はリラックスして楽しくです!。

頭について

頭はまっすぐに安定させて、あまり力は入れない。 視線は少し遠くへおき、10〜15メートル位前を見るようにしてください。

肩・腕・背について

背筋を伸ばし頭から足の先までを1本の軸になるようにします。肩の力を抜きリラックスし、 腕は90度に曲げ、リズム良く振る。 (私は腕を90度に曲げると、私ウォーキングしてます!見たいで、ちょっと恥ずかしいので伸ばしてます。 個人的にはお好みでということで・・・)

腰について

腰は、ぶれないよう、流れるように一定の高さに安定させます。疲れてくると腰が落ちてきますが、なるべく 維持するように気をつけてください。

足・ひざについて

足はかかとから着地し、後方につま先でけりだすように歩きます。ひざはなるべく伸ばし、腰から前に出すようなイメージで歩きます。 モデルの人の歩き方を見るとひざの裏が伸びているのが良く分かると思います。

歩幅について

歩幅はなるべく広く取ります。目安としては、 「身長」-100 = 「適正歩幅」といわれています。 この数値にあまりとらわれずに、普通の歩幅よりちょっと広めを心がけると良いと思います。

最初慣れるまで時間がかかると思いますが、正しい姿勢で歩くと段々疲れにくくなってきますので、リラックスを忘れずに訓練してみてください。